1949-12-21 第7回国会 参議院 運輸委員会 第1号
御承知の通り、前板谷委員長はこの方面に極めて練達の方でありましたが、顧みて私はこういうこと全くの素人であります。どうか今後皆さんの御支援の下に議事の進行を図つて行きたいと存じまするので、今後何分よろしくお願いをいたします。(拍手) —————————————
御承知の通り、前板谷委員長はこの方面に極めて練達の方でありましたが、顧みて私はこういうこと全くの素人であります。どうか今後皆さんの御支援の下に議事の進行を図つて行きたいと存じまするので、今後何分よろしくお願いをいたします。(拍手) —————————————
○國務大臣(林讓治君) 政府におきましても只今板谷委員長のお話のごとく、港湾というものの改修につきましては、大いにこれを完成をすべく努力をしなければならんという方針で向つておりまして、又港湾協会の会長と申しますか、松本さんのおつしやつたような方向に向つては行つております。
最初の御説明では、兼職を全然禁止しておつて、而も次官給の手当ということだつたので十分な人材が得られなかつた、こういうことでしたが、そのあとで中村君の御質問に対して、その後板谷委員長などの━━━━━━多少のことがあつてもよい、例えば弁護士などやつても構わんかも知れんというようなお言葉のようでしたが、大臣のお話だと、初めは非常に窮屈な考えで人選したのが、その後状況が緩んだようですが、その新しい條件によつて
○國務大臣(大屋晋三君) これは初めは、━━━━━━絶対に兼職禁止でしたので、運輸委員会の板谷委員長やその他の諸君が向うへ行つて、そうして運輸業に直接関係のない仕事であれば、兼職を認めてもよかろうというふうに━━━━━━やつて來ております。
そうしてそのことを黒田さんから板谷委員長に話をされましたところが、黒田さんがこちらへお帰りになるときに、向うの運輸委員会では大藏委員会との連合委員会はこれで打切りたいと思うがどうか、と言うて打切りの話をしておられたということであります。
そうなつて見ると、窓口を開くそのことが、実はこの窓口を開いてこれこれのものを拂下げるのだというに等しいものだと思うので、先刻板谷委員長から御説明ありましたように、運輸委員会が決定するに当り、願くは運輸委員会では、大蔵委員の一人として希望しておるのでありますが、買收反対運動を起しておる沿線の人たちの意見も聞いてですね、この法案を通す、通さんの参考にして貰うことが世間の誤解を解くには公明な態度で、その審議
○委員外議員(小野哲君) 私から、板谷委員長が即に御説明申上げましたのでございますが、更に補足的に見解を申述べまして御了解を得たいと存じます。
○中村正雄君 内容につきましては、先程議論されておりまするが、出ております法案自体、板谷委員長その他の説明によりますと、地方鉄道を強化する、或いは公共の利益という点から考えるから、大藏委員会ではないというような結論をされておりますが、私拂い下げ関係につきましては、第一回國会から非常な関心を持つておりまするし、又出ておる法案もいろいろ檢討いたしましたが、この点波多野理事から申しましたように、いろいろの
或いは板谷委員長の意思がどこにあるかというようなことは、これはおのずから委員長として別でありますけれども、委員会自体におきましては未だその段階に到達しておらない、昨晩まだ審議未了の中にこれを終了しておる事情を御承察を願いまして、参議院の運輸委員会は公聽会を否認しておる、或いは否決しておるんだというような点から御発言があつたやに心得えますので、その点を釈明をして置きます。以上であります。
○參事(近藤英明君) これは運輸の板谷委員長からの御推薦で、運輸常任委員会の專門員といたしまして古谷善亮君を採用することについての同意を求められております。
只今板谷委員長から懇篤なる御挨拶を受けましたので、当委員会の長老である小泉君に、我々委員としての委員長をお迎えする御挨拶をお願いいたしたい、かように考えております。(「賛成」と呼ぶ者あり)御賛成を得たいと思います。甚だ何ですが、小泉ざん、ちよつと御挨拶を……。
○小泉秀吉君 それでは私より年長の故を以ちまして、板谷委員長の第一國会以來の運輸及び交通委員会における御苦労に対し、深甚なる謝意を述べたいと思います。委員長は不慣れなる我々委員をよく御指導下されまして、議案、決議等の審査並びに議事の運営につきまして、円満に、而も緊密な連絡の下に進められましたことは、委員一同深く感謝いたす次第であります。(拍手)
○丹羽五郎君 板谷委員長の御苦労に対し、委員会を代表して年長者に小泉秀吉委員より、委員長に対し謝意の意を表したいと思いますが、如何ですか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
過ぐる日、本参議院におきまして、輸送力増強に関する決議案の説明に当り、板谷委員長は特に附言し、日本の復興のために交通が再建しなければならない。その交通の再建のためには従業員の諸君の努力に俟つことが多大なるものであると、説明の結びに特に力を入れて、輸送の仕事に当つておるところの労働者階級に強く呼びかけられたのであります。
板谷委員長がその説明の結びで、特に力を入れて輸送の仕事に直接当つておるところの日本の労働者階級に強く呼び掛けられたことは、私共が喜びとするところであります。若し運輸交通に直接携わつておる人々が、自分達の肩に掛かつておる責任を自覚してこれを妥当に解決する方向へ進んでおるのでなければ、この問題の具体的な解決は非常に困難になること、我々が言うまでもないと思います。
○委員長(稻垣平太郎君) 板谷委員長の通告による御質問はこの程度で打切りまして、先程に続きまして第二班長の御報告を得ることにいたしたいと思います。ちよつと速記を止めて……。 午前十一時二十五分速記中止 —————・————— 午後二時四十一分速記開始
實は板谷委員長が北海道の郷里にお歸りになつておりまして、ちよつと御都合があるので二十日まで來られないということで、その間早く委員會の進行を圖つて貰いたいという電報が來ておりましたので、今日ここに委員會を開くようにいたしました。